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音楽の基礎知識わかる?

あなたは音楽の基本理論を知っていますか?

音程や調性など「楽典」のことです。

音程は?
長、短、完全、減、増音程のことです。

調性は?
「♭」や「♯」が、いくつ付いたら何のキー?
というような問題です。

その他、臨時記号の規則など

 音楽の最低限の決まりごと。

「ジャズ理論」以前の問題ですね。

音楽を学んでいる人なら
「楽典」を知っていて当たり前。

~と思うのですが、
意外と知らない人が多いです。

あなたは大丈夫でしょうか?

わかったつもりになっていないですか?

実はね、
ジャズ教則本を書いている人でさえ、
おかしな臨時記号を付けていることが
よくあるのですよ。

ジャズ理論は自己流で学んでも、
それ以前に学ぶはずの「楽典」は
「知っているつもり」なんですね。

外国版でも、国内版でも、
アドリブ・コピー譜を見るとよくあるんです。
(おかしな間違いが…)

音楽を学ぶ者には
最低限の知っておくべき知識です。

あなたも、しっかり学んでおきましょう。

「楽典」~理論と実習
著者 石桁 真礼生 末吉 保雄 丸田 昭三
    飯田 隆 金光 威和雄 飯沼 信義

楽典―理論と実習




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theme : ピアノ
genre : 音楽

美人3姉妹は似テル(短音階)

<マヤの音楽成長日記> 08.10.5

 テル先生のお話は続いた。

   ☆       ☆

「長音階が弾けた人は、短音階に進むんだ」

「短音階と言えば、美人3姉妹が有名だよね」

♪自然的短音階
(ナチュラル・マイナー・スケール)
1 2 ♭3 4 5 ♭6 ♭7

例「Cm」
ド、レ、♭ミ、ファ、ソ、♭ラ、♭シ

♪和声的短音階
(ハーモニック・マイナー・スケール)
1 2 ♭3 4 5 ♭6 7

例「Cm」
ド、レ、♭ミ、ファ、ソ、♭ラ、シ

♪旋律的短音階
(メロディック・マイナー・スケール)
<上行形>
1 2 ♭3 4 5 6 7

「Cm」
 ド、レ、♭ミ、ファ、ソ、ラ、シ

<下行形>
1 ♭7 ♭6 5 4 ♭3 2 1

「Cm」 
ド、♭シ、♭ラ、ソ、ファ、♭ミ、レ、ド

  ~~~~~~~~~~~~

「それぞれの音階を12キーで弾くんだよ」

「音階の各音一つ一つの音をしっかり覚えること」

「指先だけが動いていればいい訳じゃない」

「頭でも各音を理解していることが大切なんだ」

「よくわからない人は入学してから学べばいい」

「その時に、もっと詳しく説明するからね」

  ~~~~~~~~~~~~~

<マヤからのお願い!>

「ランキング」に参加しているの。

マヤとテル先生への「期待の応援」よろしくネ!

  ~~~~~~~~~~~~~

<速報!>
いよいよ10月10日、入学式よ。
「きゃあ~、嬉し~い!」

theme : ピアノ
genre : 音楽

基本課題の大切な目的

<マヤの音楽成長日記> 08.10.1(水)

テル先生が主張することは、
「何事も基本が大切」と言う。

ピアノ練習の場合は…

ピアノ曲を、早く確実に覚えるには、
各小節で何が行われているのかを
理論的に理解出来るようにすること。

何もわからずに、丸暗記するのは時間の無駄。
特にクラシックの長い曲では膨大な時間の浪費。

無駄なピアノ練習法は、今日からやめること。

これからは曲を早く確実に覚えられる方法を
マスターすること。

そうすると…

理論的に理解して覚えた曲は、
いつまでも忘れない。(普通は以前の曲を忘れる)

簡単な伴奏譜なら12キーで、
その場ですぐに間違えないで弾ける。

例えば、キーCの楽譜を見ているのに、
D♭やA♭など、何のキーでも弾ける。

「そんなこと私には絶対無理。信じられな~い!」

でも、テル先生が言うには、誰でも出来るらしい?

「何のキーでも、その場で間違えずに弾く。
特に歌の伴奏では必要だよね」

「出来ない人からすると
夢みたいな話かもしれないけれど、
これは才能の問題ではなく完全に訓練だね」

「コツさえわかれば、誰でも出来るようになるよ」

基本課題の練習は、そんなことにまで関連している。

そして、当然、作曲や即興演奏をするためにも
普段から基本課題の練習が大切。

「マヤも、そんなことが出来るように早くなりたい」

theme : ピアノ
genre : 音楽

和音練習で考えること

テル先生のお話は続いた。

「コードの基本練習をする時に
何も考えずに手だけで弾かないことだね」

「例えばCの時、ドミソ、ミソド、ソドミを
手クセだけで弾いてはダメなんだよ」

「つまりね、基本型の下からの構成音は
135でドミソ。上からは531でソミドだね」

「同じように第1転回型は
下から351でミソド。上から153でドソミ」

「第2転回型は、
下から513(ソドミ)、上から315(ミドソ)」

「こんなことは簡単だと思ってはダメだよ。
これが12キーで間違いなく弾けるかというと
スゴク難しいはずだ」

「決して流れで弾かないこと。
最初は、じっくり時間を掛けて
一つ一つ納得して練習する」

「こんなこと大変だと思うかもしれない」

「でも、必ずやることだ」

「なぜ?」

「今後、音楽の内容がわかってくると、
譜読み、初見、暗譜、そして
1度覚えた曲は忘れない、などなど、
あらゆる面で進歩向上するはず」

「そのために普段から
基本課題をやっておくんだ」

「それが上達の秘訣なんだよ」

theme : ピアノ
genre : 音楽

入学試験課題(2)

院長テル先生の話が続く。

       ☆

「基本課題は大きく分けて2つ。
1つは長音階を12キーで…。
これは今、話したよね」

「もう1つ大事な課題は、和音だ」

「まず長三和音(メジャーコード)の
基本型、転回型を12キーで弾けるようにする」

「C」を例にすると

基本型   1、3、5=ド ミ ソ

第1転回型 3、5、1=ミ ソ ド

第2転回型 5、1、3=ソ ド ミ

「これを速いテンポで12キーで弾く。
1ヵ所も間違えないようにね。
これが以外と難しい」

「こんなの簡単と思う人でも
途中、D♭やG♭になると遅くなったりする」

「それじゃあダメ。同じ速さで弾けないとね」

「これが出来たら短三和音(マイナーコード)
でも基本型、転回型を練習するんだ」

「今後、曲を分析していく時に
その小節で何のコードが使われているのか、
瞬間的に判断出来るようにならないと…」

「そのための大切な基本課題なんだね」

「曲の練習なんかと並行して練習するといいよ」

theme : クラシック
genre : 音楽

音階練習で考えること

「長音階を12キーで弾くのなんて簡単、
と思った人は、よくわかっていないかもしれない」

(それって、どういうこと?)

「音階を何も考えずに弾いている人、
無意識に指だけ動かしていてもダメなんだ」

「例えばね、キーE(ホ長調)の第6音は?
という問題があったとする」

「その時、単純に、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ド、
と、6音まで数えて<ド>と答える人がいる」

「もちろん、これは間違いだよね。正しくは
ミ、♯ファ、♯ソ、ラ、シ、♯ド、と考えて
<♯ド>と答えなければいけない。
しかも、即座に答えなければダメだ」

「もう1つの例で、やってみよう。
キーB(ロ長調)の第5音は?という問題。
これまた単純に考えて、シ、ド、レ、ミ、ファ、
と5つ数えて<ファ>と答える人が多い」

「こんな話、信じられないかもしれないけれど、
間違える人が沢山いるんだ。正しくは、
シ、♯ド、♯レ、ミ、♯ファ、と考えて正解は
<♯ファ>だよね」

「つまりね、何が言いたいかというと、
音階を弾く時に、このキーでは、1度は、この音、
2度は、この音、というふうに確認して弾くこと」

「キーC(ハ長調)でわかった気になってはダメ。
D♭でも、G♭でも、第何音と言われたら即座に
百発百中で答えられなければいけない」

「これから曲を分析していく時に、
この音は何度だから…このベースは何度だから…
などと度数で考えることが沢山出て来る」

「だから音階をゆっくり確認しながら練習すること」

「何も考えず指だけで弾くのはやめることだ」

「では、今日からそのようにして音階練習をしてね」

入学試験課題(1)

この音楽院に入学するには、試験課題がある。

ピアノ学習者なら弾けて当然の課題らしい?

テル先生のお話を紹介するね。

          ☆

「入学試験課題は、いくつかあるけれど、
まずは長音階を12キーで弾く課題だね」

「<ハノン>にも出て来るので、
みんな弾いたことあるんじゃないかな」

「16分音符で4オクターブの往復だったよね」

「この課題を、次の3種類で練習してみよう」

(1) 8分音符、2オクターブ往復。(ジャズのノリで)

(2) 3連符、3オクターブ往復。

(3) 16分音符、4オクターブ往復。(ハノン)

「16分音符では速くて弾けないという人は、
8分音符だけでもいいから弾いてみてね」

「それから<ハノン>との違いは、弾く順番。
5度上行ではなく、4度上行で進む。次の順番にする」

<C、F、B♭、E♭、A♭、D♭、G♭、B、E、A、D、G>

「つまり前半は<♭>が1つずつ増えて行き、
後半は<♯>が減って行く順に練習する」

「なぜ、この順番なのか?」

「クラシックも、ジャズもコード進行は、4度進行が多い。
今の内から4度音程に慣れておくことが大切」

「何の音からでも完全4度上の音を
すぐわかるようにしておくことは分析の時に必要なんだ」

            ☆

「この課題が大切らしいので、早速練習することにした」


<マヤの音楽成長日記>08.9.22

theme : クラシック
genre : 音楽

プロフィール

テル先生

Author:テル先生
 教則本「レッツ・プレイ・ジャズ・ピアノ・VOL.1~4」(音楽之友社)など多数(現在絶版)。
 CD「ブルー・アランフェス」テリー・ハーマン・トリオ(日本コロムビア)など多数(現在廃盤)。
 両方ともネット上で高値で取引されている。(うそ!きっと安いよ。悲しいなあ)。
 現在は東京、京都にて、ピアノの先生方やプロ・ピアニスト達に即興演奏、ジャズ理論、ジャズピアノを教えている。

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