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音楽上達の重要課題!

あなたの音楽を向上させるために今回の重要課題を練習して下さい。

 即興演奏のため、曲を分析する時のため、

ジャズ、クラシックなどのジャンルに関係なく曲を覚える時にも、とても重要な課題です。

<ダイアトニック・スケール・コード>

長音階の各音の上に  音階内の音だけを積み重ねて出来たコード。

 説明文よりも「キーC」の例を見て下さい。

 「キーC」では、以下のようになります。

(五線紙に書き出すと分かりやすいですよ)

CM7=(ド、ミ、ソ、シ)

 Dm7=(レ、ファ、ラ、ド)

 Em7=(ミ、ソ、シ、レ)

 FM7=(ファ、ラ、ド、ミ)

G7 =(ソ、シ、レ、ファ)

Am7=(ラ、ド、ミ、ソ)

 Bm7(♭5)=(シ、レ、ファ、ラ)

 「長音階の音だけで」ということは、「キーC」の場合は白鍵だけで作られていますね。

では「キーF」では、どうなるのでしょう?

 「キーF」のスケールは? 「ファ、ソ、ラ、♭シ、ド、レ、ミ」ですね。

 この音階内の音だけで積み重ねればいいのです。

 「キーF」では以下のようになります。

(五線紙に書き出すといいですよ)

FM7=(ファ、ラ、ド、ミ)

 Gm7=(ソ、♭シ、レ、ファ)

 Am7=(ラ、ド、ミ、ソ)

 B♭M7=(♭シ、レ、ファ、ラ)

 C7 =(ド、ミ、ソ、♭シ)

 Dm7=(レ、ファ、ラ、ド)

 Em7(♭5)=(ミ、ソ、♭シ、レ)

 <課題 1>

すべてのキーの<ダイアトニック・スケール・コード>を五線紙に書き出しましょう。

<課題 2>

「12キー」で練習して覚えて下さい。

♪「キーC」だけを頭でわかったつもりになってはダメです。

12キーで間違いなく弾けるようになるまで練習して下さい。

☆ ♪この課題は、とても大切です。

しかし、これを読んでも「何が大切なのか」理解出来ないかもしれません。

 あるいは何となくわかっても、今のレベルでは難し過ぎて弾けない人もいるでしょう。

 それはそれでいいと思います。

 本人が大切さに気付いた時、重要な意味を理解した時、

そのレベルに達した時に練習するのが一番いいです。

その時になったら、毎日少しずつこつこつと練習する。

 他の課題、曲などと並行して練習するといいですよ。

今、練習しない人も、いつか気付いた時、行き詰った時、

この記事を思い出して、ぜひ練習してほしいと思います。

 このことについては、またいつか説明しましょう。

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暑いけれど負けずにね!

今週は、お盆休みですね。

私は今、京都(いつものドリーム音楽院)にいます。
京都も暑いですよ。

今日中に東京へ帰りますが、東京も暑いでしょうね。

このブログの講座(お勉強の記事)もお休みしています。

暑くてみなさん勉強する気にならないだろうし、
お盆で実家に帰る人もいるでしょうからね。

勉強は、お盆が終わってから、または涼しくなってから
再開しようかなと思っています。

それまでは過去記事で復習しておきましょう。

まだ練習していない課題あるでしょう?

「え?ほとんどやっていない!」

そ、そ、そんな悲しいこと…。

少しでもやりましょうよ。

即興演奏の基本(材料)になるし、
即興に興味がない人も譜読みが楽になって、
曲の理論的な意味がわかるようになってくる。

強制はしないけれど、
せっかく無料で学べるんだから、
やらなきゃ損だと思うのだけれど…。

やらない人は、なぜ必要なのか?が、わかってないのね。

自分の音楽向上のために絶対必要なこと、
と理解した人は、ガンガンやり始めるんだけれどね。

私の生徒でも最初は課題を軽く見ていたのに、
私が基本コードだけで即興を弾いて聴かせると、
急に一生懸命に練習を始めることがよくある。

基本コードだけでも良い即興が弾ける
 とは思っていなかったので、
  最初はやる気がないのね。

でも、結構面白く楽しいことが出来るんだ
とわかると、練習を始めるんだ。
(人間って、そんなもんだよね)

でも、読者を説得してまで、やらせる必要もないかな?
(必要性についてはブログのあちらこちらに書いたしね)

やってみようと思った人だけ練習して下さい。

基本項目を修得しよう

自分の音楽を向上させるために基本を修得する。

今後の音楽生活を充実させるためにも大切です。

初心者は当然ですが、長年音楽を続けてきた人も
初心に帰って練習しましょう。

これらの基本は「知っているつもりになっている人」が
沢山います。いや、ほとんどの人が当てはまります。

例えば「長三和音」と言えば、
「そんなこと知ってるよ。Cは、ド、ミ、ソでしょう」と
わかったつもりになっている。

「頭でわかる」のと、「実際に弾ける」のは違います。

長三和音を「C」だけでなく、12キーで弾けるか?

速いテンポで転回形を12キーで間違えずに弾けるか?

以下の基本項目を応用して即興演奏が弾けるか?

このような条件を出すと、手が出ない人がいるのでは?

この機会に、みんなで復習または新たに学びましょう。

              ☆

以下の記事は、
カテゴリ<愛と感謝の即興演奏法>
の中にあります。

♪何事も基本は大切じゃな 08.1.23

まず、これを読んでから以下の順に練習しましょう。

♪上達のための大切な心得(1) 08.2.3

長三和音

♪上達のための大切な心得(2) 08.2.4

短三和音

♪上達のための大切な心得(3) 08.2.5

長音階

♪上達のための大切な心得(4) 08.2.6

目からウロコの長音階の右手指使い

♪上達のための大切な心得(5) 08.3.5

自然的短音階

♪上達のための大切な心得(6) 08.3.7

<3つの短音階の説明>
自然的短音階、和声的短音階、旋律的短音階

同じ調号の長調、短調

            ☆

以上の項目、頭で理解するだけではなく、
必ず楽器で音を出して修得して下さい。

個人差もありますが、
時間を掛けて少しずつ確実に身に付けて下さい。

本当は全員弾けるはず

ジャズピアノを教わったけれど、
      弾けるようにならなかった人が
               全国に沢山います。

あるいは、
  ジャズピアノを何年も習っているのに、
     弾けるようにならない人も沢山います。

もし、あなたがその中の1人だったら、
   以下のメッセージをじっくり読んで下さい。

  あなたは「才能」がないのでしょうか?

    いえ、絶対に違います。

    本当は弾ける能力を持っているのです。

では、なぜ弾けないのでしょう?

   何かが間違っているからです。

何が…?

   それは「勉強方法」が間違っているのです。

いや、「間違っている」のではなく、
       あなたに「合っていない」だけ。

あなたの才能がない訳ではありません。

あなたの先生は、きっと良い先生で
「理想の勉強方法」を教えてくれたのでしょう。

あなたの先生や、一部の人達は、
 理想の方法で弾けるようになったかもしれません。

しかし、その「理想の方法」が
 初心者、万人にも当てはまるのでしょうか?

もっと、あなたに合った確実な上達方法が
           あるのではないでしょうか?

それに早く気付くことです。

と言っても
学習者が自分で上達方法を見付けられません。

なぜなら、自分で出来るなら何も苦労しないで、
     今頃は弾けるようになっているからです。

でも、自分では出来ないけれど、
    あなたが弾けるようになるまで、
     手取り足取り教えてくれる先生がいたら、
       あなたは弾けるのではないでしょうか?

そんなこと考えたこともありませんか?

自分は「才能がない」と、今も思いますか?

もう1度、よく考えてほしいのです。

決して、あなたの才能がない訳ではない。
           あなたは本当は弾けるのです。

過去に挫折した人達や、
    今も悩んでいる人達は、
        本当は弾けるという事実を知ること。

    そのことに早く気付くことです。

あなたには合わない「理想の方法」を、
             いつまで続けるのですか?

その「理想の方法」は、
   あなたが、もっと上級者になってから
          当てはまるのかもしれませんよ。
      
  貴重な時間を無駄に過ごすのはやめましょう。

すでにあきらめた人も、もう1度考えて直して下さい。

    あなたは本当に弾けるのですよ。

ただ、残念なことに、今までは、
   あなたに合った方法に出会わなかっただけ…。

上達のための大切な心得(6)

短音階の基本は、次の3つでした。

「自然的短音階」
「和声的短音階」
「旋律的短音階」

前回は「自然的短音階」を学びましたが、
今回は別の角度から3つの短音階を説明します。

長音階を12キーで理解していることが前提です。

         ☆

長音階を基準にして、短音階を数字で比べます。

例えば、キーC(ハ長調)
「ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ」
「1、2、3、4、5、6、7」

始まりの音を長音階と同じ音から始めます。

♪Cmの「自然的短音階」
「1、2、♭3、4、5、♭6、♭7」
「ド、レ、♭ミ、ファ、ソ、♭ラ、♭シ」

♪Cmの「和声的短音階」
「1、2、♭3、4、5、♭6、7」
「ド、レ、♭ミ、ファ、ソ、♭ラ、シ」

♪Cmの「旋律的短音階」(上行型)
「1、2、♭3、4、5、6、7」
「ド、レ、♭ミ、ファ、ソ、ラ、シ」

「旋律的短音階」は「下行型」が変わります。
「下行型」は「自然的短音階」と同じになります。
「1、♭7、♭6、5、4、♭3、2」(1)
「ド、♭シ、♭ラ、ソ、ファ、♭ミ、レ」(ド)

           ☆

♪数字で覚える場合は以下の順に考えましょう。
(自分が理解しやすい順に変えてもいいですよ)

♪長音階
「1、2、3、4、5、6、7」

♪旋律的短音階(上行型)
「1、2、♭3、4、5、6、7」
(下行型は自然的と同じ)

♪和声的短音階
「1、2、♭3、4、5、♭6、7」

♪自然的短音階
「1、2、♭3、4、5、♭6、♭7」

以上の数字を参考にして、
12キーで各音階を書き出して練習しましょう。

上達のための大切な心得(5)

短音階の基本は、次の3つです。

自然的短音階
和声的短音階
旋律的短音階

この3つの短音階。
キーAm(イ短調)を例にして、わかりますか?

次の問題に答えて下さい。

♪Amの自然的短音階は?

ラ、シ、ド、レ、ミ、?、?、ラ

♪Amの和声的短音階は?

ラ、シ、ド、レ、ミ、?、?、ラ

♪Amの旋律的短音階は?

ラ、シ、ド、レ、ミ、?、?、ラ

「?」マークの音、わかりましたか?

正解を見る前に自分で考えて下さいね。

         ☆

それでは<正解>を書きます。

♪Amの自然的短音階は?

「ラ、シ、ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ」

♪Amの和声的短音階は?

「ラ、シ、ド、レ、ミ、ファ、♯ソ、ラ」

♪Amの旋律的短音階は?

「ラ、シ、ド、レ、ミ、♯ファ、♯ソ、ラ」

        ☆

♪今回は「自然的短音階」を学びます。
いつものように12キーでマスターしましょう。

音階を覚える方法はいくつかありますが、今回は
「同じ調号の長音階の第6音から始まる音階」と
考えてみましょう。(別の覚え方もいつか説明します)

「長音階は重要だから12のキーで覚えなさい」と、
いままでに何回も言いましたよね。
それが、ここで役に立つ1つの例です。

長音階を12キーですぐに弾ける人には、
「自然的短音階」は、とても簡単です。

長音階の第6音から始まる音階だからです。

<調号(♭、♯)なしのキー>
 ♭、♯なし、Am

<♭系のキー>
♭1、Dm
♭2、Gm
♭3=Cm
♭4=Fm
♭5=B♭m
♭6=E♭m

<♯系のキー>
♯5=G♯m
♯4=C♯m
♯3=F♯m
♯2=Bm
♯1=Em

五線紙に音階を書き出して練習しましょう。

         ☆

♪この機会に関係調(同じ調号の長調と短調)を
完全に覚えておきましょう。

「こんな当り前のバカバカしいことは書く必要ない」
と思う方もいるとは思いますが、以外と知らない人、
あるいは、あやふや人も結構いるのです。
ですから、念のために書いておきます。

キーC(ハ長調)の時は、キーAm(イ短調)ですね。
これは、わかりますよね?

<調号(♭、♯)なしのキー>
 C=Am

<♭系のキー>
♭1、F=Dm
♭2、B♭=Gm
♭3、E♭=Cm
♭4、A♭=Fm
♭5、D♭=B♭m
♭6、G♭=E♭m

<♯系のキー>
♯5、B=G♯m
♯4、E=C♯m
♯3、A=F♯m
♯2、D=Bm
♯1、G=Em

この表(関係)をしっかり覚えて下さい。
コード進行の勉強、楽曲分析、作曲など
ジャズ、クラシック、ジャンルに関係なく
あらゆる時に必要な基礎知識(楽典)です。

必ず覚えておきましょう。

上達のための大切な心得(4)

 この心得シリーズは、
(1)長3和音、(2)短3和音、(3)長音階
と続けて話して来ましたが、
今回は<指使い>についてです。

「何も<指使い>まで書かなくても…?」
「書くなら<魔法使い>の話を書いて!」
という人がいるかもしれません。(そんな奴いるかい!)
ところが、以外とわかっていない人が多いのです。

わかっている人でも、無意識に弾いていたのでは、
まるで<人形使い>に操られているようなもの。

今回は、
「目からウロコ」のなるほど納得、
「指使い魔法の法則」のお話です。
(きっと頭がスッキリするぞー!)

          ☆

長音階を弾いて行く順番は、いつもの完全4度上です。

右手の指番号は、親指(1)から順に小指が(5)です。

♪<法則1>
「ド」と「ファ」は、親指(1)が受け持つ。

♪<キーC>
「ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ド」
「1,2,3,1,2,3,4,5」

「ド」と「ファ」が親指(1)ですね。この法則を
「ドン・ファンは親分」と覚えましょう。

最後(オクターブ上)の「ド」は小指(5)になっていますが、
音階がここから引き返す時、または終る時が(5)です。
さらに上に進む場合は法則通り「ド」を親指(1)にします。

♪<キーF>
「ファ、ソ、ラ、♭シ、ド、レ、ミ、ファ」
「1,2,3,4,1,2,3,4、」

「ドン・ファンは親分」が、しっかり当てはまりますね。

最後(オクターブ上)の「ファ」は薬指(4)になっていますが、
音階がここから引き返す時、または終る時が(4)です。
さらに上に進む場合は法則通り「ド」を親指(1)にします。

             ☆

さて、次は「黒鍵から始まる音階」が5つ続きます。

♪<法則2>黒鍵で始まる音階は「人さし指」から。

~黒鍵1つから白鍵に行く2つのキー~

♪<キーB♭>
「♭シ、ド、レ、♭ミ、ファ、ソ、ラ、♭シ」
「2,1,2,3,1,2,3,4」

最初の黒鍵は人さし指(2)、「ドン・ファンは親分」も
しっかり当てはまっていますね。

♪<キーE♭>
「♭ミ、ファ、ソ、♭ラ、♭シ、ド、レ、♭ミ」
「2,1,2,3,4,1,2,3」

<法則2>黒鍵から~のことを「黒髪のお母さん指」
略して「黒髪の母」と覚えましょう。
「ドン・ファンは親分」も健在ですね。

ここまで、4つのキーとも<法則 1>が、
さらに上の2つのキーは<法則 2>も
しっかり当てはまっています。

~黒鍵2つから白鍵へ行く場合~

♪<キーA♭>
「♭ラ、♭シ、ド、♭レ、♭ミ、ファ、ソ、♭ラ」
「2,3,1,2,3,1,2,3」

「黒髪の母」と「ドン・ファン親分」健在。

♪<キーD♭>
「♭レ、♭ミ、ファ、♭ソ、♭ラ、♭シ、ド、♭レ」
「2,3,1,2,3,4,1,2」

別の表現「黒いひとみの母と父ドン・ファン」

ここまで、6つのキーとも<法則1>が、
そして上の4つのキーは<法則2>も
相変らずピッタリと当てはまっています。

~黒鍵3つから白鍵へ行く場合~

♪<キーG♭>
「♭ソ、♭ラ、♭シ、♭ド、♭レ、♭ミ、ファ、♭ソ」
「2,3,4,1,2,3,1,2」

この音階の4番目「♭ド」は鍵盤上では「シ」ナチュラル。
しかし「ソ、ラ、シ、シ、レ」と読むと「シ」が2つ続いて変。
そこで「ソ、ラ、シ、ド、レ」と読んで全部「♭」を付けると
「♭ド」になり<法則1、2>がピタリと当てはまりますよね。

「カラス(黒)のカア(母)さん、父親ドン・ファン」も健在!

「かあ」(あ、違った!)
「さあ、これで終わりです」

        ☆

「え!まだ残っているですって…」
「そうなんですけれど、後は簡単なんです」

今までの価値観(法則1、2)が消滅して
新しい時代(新宇宙の法則)に突入するのです。

まず<法則1>「ドン・ファンの親分」は、いなくなります。
なぜなら新世界(♯系のキー)では「ド」と「ファ」はなくなり、
心のレベルが1段上がり「♯ド」「♯ファ」に進化するのです。

*最後のキーGだけに「C=ド」が出て来ますが、これは
来たるべき世界(キーC)へスムーズに移行する準備です。
指使いは当然「親指」でドン神父さまとして復活します。

<法則2>黒鍵(暗闇)から始まる世界もここで終了しました。

そこで登場するのが、新時代に向けての<新宇宙の法則>

♪<法則3>
「5人の天使、羽音は同じ」

「あ、いきなりこれじゃあ、意味不明だよね」

「やり直し。やりなおし」

<法則3>
残り5つのキー(B,E,A,D,G)は、「C」(ハ長調)と同じ。

詳しく説明しましょう。

残りの5つ(5年)は黒鍵(暗闇部分)が1つずつ減って行き、
すべて白鍵のハ長調(純白の心の世界)に帰って行きます。

(あと5年!これが有名な2012年問題フォトンベルト)
(地球人類が未経験の新しい時代を迎える時です)

「あ、あ、あ、話がこん、こん、こんがらがっちゃったよ」

単純に考えます。単純に…。
この法則は、次のように覚えましょう。

「5人の天使、羽音は同じ」
5人の天使(5つのキー)が人類を思う気持ちは同じ。
その気持ちを飛ぶ時の羽音(はおと)で表現して、
ハ音(ド)=ハ長調とも同じだということを言いたいみたいだ?
(自分でも意味ようわからんなってきた!)

以下の例でもいいかもしれない。

「鋭く舞い散る5枚の葉音」
鋭く(シャープ系)舞い散る5枚の葉っぱ(5つのキー)、
風に舞う葉音(はおと、ハはド音)つまり「ハ長調」と同じ。

♪まとめましょう。

1.CからG♭まで「ド」「ファ」は「親指」。
  (C、F、B♭、E♭、A♭、D♭、G♭)(7つのキー)
2.黒鍵で始まるキーは「人さし指」から弾く。
  (B♭、E♭、A♭、D♭、G♭)(5つのキー)
3.最後の5つ(シャープ系)は「ハ長調」と同じ。
  (B、E、A、D、G)
         
「たった、これだけ!」
長音階12キーの複雑な指使いが習得出来るのです。
 
        ☆

<指使い>は、他にもあります。

今回は右手だけでしたが、左手の<指使い>は
「ハノン」などを参考に各自で研究して下さい。

今回、私が言いたかったことは、
普段「無自覚」にやっていることでも、
分析して頭を整理すると覚え易くなり、
さらに「わすれない」ということです。

曲を弾く時も同じ姿勢で取り組みましょう。

上達のための大切な心得(3)

この「心得シリーズ」(1)(2)では、
「基本コード」について話しました。

西洋音楽を学ぶ者はジャンルに関係なく
全員に必要な基本課題という話でした。

実は「基本課題」には、もう1つの大きな項目
「スケール」(音階)があります。

今回は、1番大切な「長音階」の話です。
「自分は、もうわかっている」と思う人も、
ぜひ最後まで読んで下さい。
手癖だけで弾いていて、
細かい事はわかっていない人も沢山います。

          ☆

メジャー・スケール(長音階)を12キーで覚えましょう。

覚える順番は、コードと同じ完全4度上の順です。

「調号」を意識して覚えましょう。
そのキーは「♭」または「♯」がいくつ付くかです。

「キーC」(ハ長調)は、何も付きません。

「C」からスタートして完全4度上に移動して行くと、
まず前半は「♭」が1つずつ増えて行きます。

「F」(ヘ長調=♭1)、「B♭」(変ロ長調=♭2)、
以下、「E♭=♭3」、「A♭=♭4」、「D♭=♭5」、

「G♭=♭6」(または「F♯=♯6」でもいい)

後半は「♯」が1つずつ減って行きます。
「B=♯5」、「E=♯4」、「A=♯3」、
「D=♯2」、「G=♯1」

「こんな当り前の事を書く必要ない」と怒る方が
いるかもしれません。
日本人なら全員小学校で習っていますからね。
テストにも出たはずです。

ところが、以外とわかっていない人が多いのです。

実は、私も小学校の時は、まったくわかりませんでした。
中学生でエレキ・ギターを始めた時に大体わかり、
音大付属高校の楽典の授業で完全に理解しました。

長音階を12キーでマスターすることが「いかに重要か」
これを話し始めると大変長くなります。(膨大な量です)
とにかく今は「重要なのだ!」としか言えません。
スケールの第1歩は、メジャー・スケールなのです。

これがわかると、いろいろなことがわかってきます。

            ☆

今回は、
コードとスケールを同時に覚える方法を教えましょう。
一石二鳥のおいしい方法です。

音階「ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ド」
に番号を付けます。
「1,2,3,4,5,6,7,8」になります。
「8」はオクターブ上の音です。

この数字列の「1、3、5」が長3和音です。

例えば、キーCの場合、
「ド、レ、ミ、ファ、ソ」「1、2、3、4、5」
「1、3、5」は「ド、ミ、ソ」ですね。

何を言いたいかというと、長3和音を知らない人でも、
長音階を12キーで覚えて「1、3、5」を弾けば
長3和音を12キーで弾けることになります。

次の課題を12キーで練習して下さい。

<練習課題 1>
右手 長音階(メジャー・スケール)
左手 長3和音(メジャー・コード)

各キーのスケール「1、3、5」音と、
左手のコード・トーンが一致しているか、
常に確認しながら弾いて下さい。

出来ましたら、左右反対も練習しましょう。

<練習課題 2>
右手 長3和音
左手 長音階

愛と感謝の即興演奏法(12)

前回(9~11)の曲、さらにカッコよく弾けます。

同じメロディーでも
いろいろなコード進行を付けられるのです。

5~6小節目を以下のように弾いてみましょう。
(メロディーが、ずっと「ド」の小節です)

|C C7(Bass B♭)|F(Bass A) Fm(Bass A♭)|

C  右手=ミ、ソ、ド    左手=ド
C7 右手=ミ、ソ、ド    左手=♭シ
F  右手=ファ、ラ、ド  左手=ラ
Fm 右手=ファ、♭ラ、ド 左手=♭ラ

もっとシンプルにしたい人は
右手「ミ、ド」(C、C7の時)と
「ファ、ド」(F、Fmの時)だけで充分です。
大事な音は、左手ベースで弾いているからです。

左手「ド、♭シ、ラ、♭ラ」
(この後は当然「ソ」に行きます)。

前回までの進行と今回のものを両方弾いてみて、
どちらを使うかは、あなた個人の好みです。

全体が単純な曲ですが、アレンジの面白さを体験して下さい。

では、楽しんでね!
プロフィール

テル先生

Author:テル先生
 教則本「レッツ・プレイ・ジャズ・ピアノ・VOL.1~4」(音楽之友社)など多数(現在絶版)。
 CD「ブルー・アランフェス」テリー・ハーマン・トリオ(日本コロムビア)など多数(現在廃盤)。
 両方ともネット上で高値で取引されている。(うそ!きっと安いよ。悲しいなあ)。
 現在は東京、京都にて、ピアノの先生方やプロ・ピアニスト達に即興演奏、ジャズ理論、ジャズピアノを教えている。

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